朝、エサ30粒。
夜、エサ30粒。
夜、水質検査をする。
pH: 6.8 試験紙のため色は6.9寄り
臭いの変化
昨日から pHが 0.2以上 上昇。
臭っていた水が夜にはほとんど臭わなくなってきている。少し臭うが、それは調子の良い時の濾過器内の ほのかな匂いに似ている。
水の透明度
昨日の匂いが消えた他にも良いことが起きている。
水の透明度が上がってきている。錦鯉が激しく泳ぐと、底砂の中のゴミが水中を舞っていたが、その量がとても少なくなってきている。これはゴミが分解されて少なくなっているのだろう。
微生物の増殖
昨日から pHを上昇させたのは正解だったよう。(昨日の記事: 匂いを消すバクテリア(微生物)!?)
恐らく錦鯉の排泄物を分解してアンモニアに変える微生物(バクテリア)が増殖したのだろう。そしてこの微生物により排泄物が分解され、匂いが消えたのだろう。(目には見えない)
この微生物が増殖するには酸素とエサ(錦鯉の排泄物)だけでなく、他に何か必要ではないか。pHを上昇させた際に、その何かが増えて微生物の増殖を助けているとも考えられる。
pHアップ
錦鯉水槽では pHアップのために
- スドー「金魚の砂」を底砂に使用
- ミネラル・パウダーを添加
この2つを行っている。昨日からはミネラルを大量に添加している。
このミネラルには大きな欠点がある。水流によって水中を舞い水の透明度を下げている。これがゴミが水中を舞っているのと見分けがつき難い。
他に pHアップの方法は、
- アクアリウム用の pH上昇剤を添加(成分は製品により異なる)
- 炭酸水素ナトリウム(重曹)を添加
- 酸化マグネシウムを添加
- カキ殻を濾材に使用
- サンゴ砂を濾材に使用
- サンゴ砂を底砂に使用
この他にも色々な方法がある。変更するか考える。
もうしばらくはミネラルを添加する方法を続ける予定。
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